甘利明衆院議員、自民党幹事長に就任
自民党大和市連合支部の顧問を務める甘利明衆議院議員が、このほど発足した岸田文雄政権において自民党幹事長に就任しました。
幹事長は総裁に次ぐ自民党ナンバー2のポストで、総務会長、政務調査会長、選挙対策委員長と並んで党四役と称されます。内閣総理大臣を務める自民党総裁になりかわって、選挙の指揮をはじめ党務全般を取り仕切ります。
岸田総理(自民党総裁)の10月1日付ブログ「『適材適所』で新しい自民党を! 党役員人事の狙い」から、岸田総理が甘利議員を幹事長に選んだ理由を転載します。
「幹事長は、甘利明さんにお願いいたしました。幹事長という役職は、自民党所属の400人近い国会議員を束ねる、それだけの人間力、胆力、人望がなければなりません。
甘利幹事長はこれまで、各国の利害が錯綜するTPP交渉において、担当大臣として優れた交渉力を発揮された実績があります。さらには税制調査会長として、党内の様々な意見を集約する力も発揮してこられました。
その交渉力や意見集約力、今までに経験されたさまざまな力を十二分に発揮していただき、党内400人近い国会議員をしっかりと束ねていただきたいと思います。また、これから行われる選挙、衆議院選挙、参議院選挙においても陣頭指揮をとっていただきます」
自民党大和市連合支部では、甘利議員の地元の一組織として緊密に連携をはかりつつ、皆様の暮らしの向上に向けてなお一層取り組んでいきます。